ポイントの賢いため方、使い方 - クレジットカードコラム「賢いカード活用法」 - ZCC
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クレジットカード活用術:賢いカード活用法
2003.09.25 
毎月届くクレジットカードの利用明細についているポイント、これまでにもこの連載で何度かとりあげてきましたが有効に活用してますか?

クレジットカードによってポイントの付き方や有効期限、交換可能な商品やサービスなどに違いがあるので、2回に分けてまとめてみます。

<第七回>ポイントの賢いため方、使い方−1/2

ポイントの仕組み
ポイントの仕組みはどうなっているのでしょう。

まず自分の持っているカードには「ポイントプログラム」が付いているかどうか確認しましょう。
毎月届く利用明細にポイント欄があって、利用金額に応じたポイントがついていることが多いはずです。
ここではカード会社が行っているプログラムについて取り上げますが、別の特典がつく各種の提携カードの多くにはカード会社のポイントプログラムは付かないことが多いです。

まず、ポイントがつく対象ですが、年会費やリボ払い金利、キャッシングやローン利用分は含まないショッピング利用分で、ショッピング利用の一ヶ月分をまとめて、合計金額を1,000円=1ポイントで計算するようになっているポイントプログラムが多いです。

1回払いだとポイントが付くのは請求が来る月なので分かりやすいですが、その他の支払方法は以下のようになります。

 ・リボ払い・分割払いの場合:第一回目支払い月
 ・ボーナス一括払いの場合:支払い月
 ・2回払いの場合:2回に分けてポイントが付く

たとえば同じ月にすべて1回払いでカードを利用したそれぞれの利用金額が980円、5,250円、10,500円で合計金額が16,730円なら、ポイントは16点となります。

例外もあります。アプラスの場合は一ヶ月の利用金額をまとめるのではなくそれぞれの利用分1000円ごとに1ポイントがつきます。上記の利用例の場合は980円の利用分にはポイントがつかず、5,250円に対して5ポイント、10,500円に対して10ポイントが付きます。
JCBでは電気料金(現在は関西電力のみ)は利用金額にかかわらず1回の利用につき2ポイントとしています。


100円につき1ポイントがつくのが、Oricoポイント・バンクアメリカンエキスプレス・メンバーシップ・プラスシティバンクカードのシティポイント・ギフトなど。
上記の利用例では167ポイントが付きます。
なお、シティバンクカードの場合は、キャッシング、カードローンも月間利用金額500円ごとに1ポイントが付きます。

利用金額10,000円ごとに1ポイントなのがダイナース。上記の利用例では1ポイントとなります。

上記のように、100円刻みでポイントがつくプログラムのほうが無駄なくポイントを貯めることができます。ただし100円で1ポイントがつくプログラムの場合は、同様の商品に交換するには1,000円で1ポイントつくプログラムの概ね10倍のポイント数が必要となります。

リボ払いでポイントアップ
リボ払い・分割払い利用分は2倍のポイントがつくプログラムがあります。
DCイオンカード、アプラスではリボ払い・分割払い利用分のポイントは2倍
付きます。
ポケットカード(マイカルカード)はリボ払いで2倍になるほか、海外利用分も2倍のポイントが付きます。海外利用分はリボ払いになるように申し込んでおけば4倍のポイントが付くことになります。
その他のカードでも期間限定でリボ払い・分割払い利用分はポイントが多く付くキャンペーンを行っていることがあります。
たとえばCF(セントラルファイナンス)カードでは2004年2月末までのキャンペーンとして、期間中3回以上の分割払いまたは、リボルビング払いの利用分は通常のポイントに加えて1000円ごとに2ポイントが付くポイント3倍キャンペーンを現在行っています。
ポイントの有効期限・プログラム年度に注意
せっかく貯めたポイントも有効期限までに交換しないと無効になってしまいます。自分の持っているポイントの有効期限をチェックしておきましょう。

通常はプログラム年度といって、いつからいつまでの利用分がポイントの対象になるかが決まっています。イオンカードの場合は暦年どおりで毎年1月から12月までが年度となっているので、12月分の利用明細書に載っているポイントまでがその年の有効ポイント。その年に貯めたポイントはその年に交換する必要があります。

一方、ポイントが付いたその年度のうちに交換しなくても、ポイントを翌年に繰り越せたり、ポイント交換は翌年まで有効なプログラムもあります。

たとえばUCカードのUCにこにこプレゼントでは2002年10月から2003年9月の利用明細書分がポイントの付く対象となる1プログラム年度でした。そしてポイント引き換えの有効期限はその翌年までとなっています。つまり今月までに貯めたポイントは来年の9月までに交換すれば良いので、来月からはじまる新プログラム年度でたまったポイントと合わせて交換することができます。

UFJカードはこれまでのスーパーポイントプレゼントが2003年11月から「スマイルポイントプログラム」に変わり、前年獲得したポイントはすべて一年間有効期間が延長されるようになります。

ライフサンクスプレゼントの場合もポイントの有効期限は一年間ですが、ポイントを翌年に繰り越すことができます。繰り越すには応募が必要で応募期間中に一度応募しておけばその年度に1ポイントでもあれば次年度へ繰り越されます。

DCカードの場合はポイントが付くプログラム年度は毎年4月から翌年の3月まで。ただしポイントが200ポイントに達すればそのまま自動的に有効期限は3年間に延長されます。現在の年度中に200ポイントになればポイントの有効期限が2006年3月末日までとなるわけです。

Oricoポイント・バンクも同様に、現在の年度の応募締切(2004年5月10日)時点で獲得ポイントが 2,000ポイント以上あれば次年度へ自動的に持ち越され、持ち越されたポイントの有効期間は1年間となります。

プログラム年度が決まっていないケースや有効期限のないポイントプログラムも

一律にプログラム年度がきまっているのではなく、最初にポイントを獲得した月から2年間となっているカードもあります。JCBのOki Dokiポイントプログラム三井住友カード・ワールドプレゼントではポイント獲得月から2年間が、OMCカードのでは1年間(OMCゴールドは2年間)が有効期限です。たとえば三井住友カードの場合は2003年9月利用分で付いたポイントは二年後の2005年9月まで有効でそれをすぎると無効となります。

有効期限がないカードもあります。
セゾンカードの場合は以前は一年間にためたポイントをすべてその年度に交換しなくてはいけませんでしたが、現在は有効期限がなくなったので無期限で貯められます。
ダイナースクラブのクラブポイントもやはり有効期限が撤廃され、無期限となりました。
以前から有効期限がなかったのがシティバンクカードのシティポイント・ギフトです。

 
次回はポイントの交換方法や多くのポイントをゲットするための方法などについて取り上げる予定です。
 
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